【おすすめ】PCを自作する際のおすすめ工具
はじめに
今回は自作PCを作る際に必要な工具について紹介します。
目次
組み立てに必要な工具
プラスドライバー
PCケースの奥まったところにも届く柄が長い(30cm)物もオススメです。
先端の黒い部分は磁石になっておりネジがくっつくのでPCケース内でネジを落としてイライラするようなことがありません。
精密ドライバー
六角ナットを締めるのに使う。
スパナやレンチで締めることが多いが、狭いスペースではこのベクトルナットドライバーが大活躍する。
PCケースのスペーサの固定に便利。
リードペンチ
リードペンチ は ラジオペンチ の先に ギザ がないものなので、その名の通りリード線 などを挟むのに適しています。
同じ作業を ラジオペンチ で行うと ギザ の跡が付いてしまうが リードペンチだと傷をつけることがないです。
自作 PC で使用する際は ペンチ で挟む対象物が小さい場合が多いため 先端の細いペンチがオススメです。
ラジオペンチ
1本あるだけで、雑に便利です。
配線の傷付けだけは注意が必要。
ネジザウルスシリーズ
ねじ穴が潰れたネジを取り外すための専用ペンチ。
組み立てにあったら便利な工具
電動ドライバー
充電はmicroUSBでできて電池持ちは40分間持ちます。
LEDライトが搭載されているのでPCケース内の暗いところもよく見えて便利です。
組み立ての際に注意すること
怪我に注意!
マザーボードやビデオカードの基板、その裏には基板に搭載されている電子パーツのピンが飛び出して、それで指を刺すといったトラブルもあります。くれぐれも怪我には注意して、組み立てを行ってください。
※安全第一!!
無理は厳禁!
パーツには取り付け方向が決まっているものがあります。「入らない」と思ったら無理に押し込まずもう一度取り付け位置を確認しましょう
メモリを差し込む際に向きを間違えるといったミスは、自作パソコンのベテランでもよくあるものです。マニュアルをしっかり確認し、パーツやコネクタに関しても向きなどをしっかり確認して作業しましょう。インチネジとミリネジに関しても同様です。無理をせず、慎重に組み立てを楽しんでください。
※部品の破損は心と財布に大きなダメージを与えます!!
静電気と水気に注意!
静電気の放電をマザーボードやメモリ、ビデオカードに対してやってしまうと、時として大変なことになってしまいます。「運が悪いと」電子パーツは身体からの放電だけで壊れてしまうのです。
静電気だけでなく、電子パーツは水気も嫌います。こちらは普通に注意していれば大丈夫だと思いますが、飲み物などはパーツから少し離れた場所に置くようにしましょう。
箱、レシート(領収書)、付属品に関して
マニュアルやソフトのメディアと一緒に保管しておくといいでしょう。初期不良への対応、保証期間中の修理依頼などでは「どこで買ったか?」が重要になります。くれぐれも捨ててしまわないように注意してください。
終わり
今回はPCを自作する際のおすすめ工具をまとめました。
参考にしていただけたら幸いです。
コメント等いただけると嬉しいです。
ありがとうございました。