【趣味】低価格ワイヤレスイヤホンのおすすめ (3000円〜5000円)
目次
- 安いワイヤレスイヤホンのおすすめ|~3,000円
- 安いワイヤレスイヤホンのおすすめ|3,000~5,000円程度
- イヤホンの基本情報
- 3,000~5,000円台の場合
- 5,000~10,000円の場合
安いワイヤレスイヤホンのおすすめ|~3,000円
JBL JBLT115BT
左右一体型のワイヤレスイヤホンです。2時間の充電で最大8時間の使用が可能。また、15分ほどの充電で約1時間使える急速充電にも対応しているなど、使い勝手も良好です。マイク内蔵型のリモコンを搭載しており、ハンズフリー通話ができるので重宝します。
ホワイトやコーラルなど、おしゃれな6色がラインナップ。女性の方にもおすすめなのでぜひチェックしてみてください。
エレコム LBT-HPC16B
左右を繋ぐケーブル部にコントローラーを搭載したワイヤレスイヤホンです。再生・停止・電源のオンオフなどが手元で操作可能。マイクも設けられているので、スマホと接続すればハンズフリー通話にも対応できます。
バランスに優れたサウンドが特徴で、約4時間の連続再生が可能。本体重量が約12gと軽量なので、長時間の音楽鑑賞にもおすすめです。
SKULLCANDY「JIB+」S2JPW-M101
デザインと製品テストに数100時間をかけて製造された左右一体型のワイヤレスイヤホンです。低価格ながら連続再生時間は6時間を誇り、内蔵されたマイクでハンズフリー通話にも対応できます。
スタンダードなブラック、チェリーレッド、コバルトブルーのカラーバリエーションを展開。エントリー向けで低音がいいモデルを探している方におすすめです。
安いワイヤレスイヤホンのおすすめ|3,000~5,000円程度
ソニー WI-C310
大容量バッテリーを備えた左右一体型のワイヤレスイヤホンです。連続再生時間は最大15時間と、頻繁に充電する手間を省きたい方におすすめ。急速充電も可能で、10分充電すれば1時間再生できます。音質は、クリアな中高音とパワフルな低音が特徴。SBCに加えて、AACにも対応しており、iOSデバイスにも使えます。
また、最大で8台までの機器とマルチペアリングできるので、複数の音楽再生機器で使用する場合にもおすすめです。
オーディオテクニカ ATH-CKS330XBT
キレのある重低音サウンドが魅力の左右一体型のワイヤレスイヤホンです。5.8mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載。ワイヤレスでもパワフルな低域表現が楽しめます。また、低遅延モードを使うと音と映像のズレが少ないため、ゲームや動画鑑賞にもぴったりです。
コンパクトなボディと、豊富なカラーバリエーションも魅力。4サイズのイヤーピースが付属しているので、快適で安定した装着感が得られるワイヤレスイヤホンとしておすすめです。
QCY QCY-T1
IPX4の防水性能を備えた左右独立型のワイヤレスイヤホンです。Bluetooth5.0に対応しており、安定したワイヤレス接続が可能。ケースから取出せば自動的に電源がオンになり、収納すれば自動的にオフになります。
左右のイヤホンは独立して使用できるので、モノラルイヤホン2台仕様で2人での音楽鑑賞が可能です。コーデックはSBCに対応。ハウジング部のタッチ操作が可能で、スマホやDAPを取り出さずに操作できる点もおすすめです。
SOUNDPEATS「truefree2」
低価格ながら高音質なワイヤレスイヤホン。複合振動板を搭載した6mmのドライバーユニットを内蔵しており、低音域から高音域まで幅広い音域をバランスよく再生可能です。独自形状のイヤーフックにより、装着も安定しています。
IPX7に準拠した防水に対応。屋外でのトレーニング中にも安心して使用できます。イヤホン単体では、最大4時間の連続再生が可能。ケースの充電ポートには表裏の区別がなく使いやすいType-Cが採用されています。
イヤホンの基本情報
【価格別で解説】期待できる機能
1,000~3,000円台の場合
一般的なイヤホンです。ラジオを聞いたり動画を見たりする程度であれば、特に問題はありません。ただし、音楽にこだわりを持つ人や重低音を楽しみたい人にとっては、物足りない可能性が高いです。
<この価格帯の機能>
- ・左右一体型のみ
- ・ハンズフリー対応
- ・連続再生時間は数時間程度(フル充電までに数時間かかるケースもある)
3,000~5,000円台の場合
クリアな中高音とパワフルな低音が特徴的な価格帯です。また、Bluetoothは音声を圧縮して通信する仕組みですが、その通信はコーデックと呼ばれる方式となり、さらにコーデックはSBC、AACなどの5種類に分かれます。この価格帯の場合、標準的なSBCや、やや高音質なAACに対応しています。
ただし、SONYの「WI-C310」と「WI-SP500」は、「価格の差=防水性能」の有無であり、周波数あたりの仕様がほぼ同じケースの場合、音質の違いが感じにくいケースもあります。
<この価格帯の機能>
- ・大容量バッテリー(3,000円以下モデルと比べると連続再生時間が増加)
- ・防水性能(IPX4、5程度)
- ・充電ケース
5,000~10,000円の場合
低価格モデルと比べて解像度が高く、低音から高音までカバーできる音質が広がります。コーデックもAAC・SBC・aptXなどに対応しているケースがあります。聞き取りやすい音質のため、より音楽を楽しみたい方におすすめです。
<この価格帯の機能>
- ・ノイズキャンセリング機能
- ・高い防滴・防水仕様
- ・急速充電可能
ワイヤレスイヤホンの種類
形状ごとの特徴|メリット、デメリットなど
耳に入れる左右のイヤホン部分は、3タイプ「カナル型」「インナーイヤー型」「耳掛け型」に分かれています。それぞれの特徴を解説します。
<どんな利用方法に向いているか>
周囲から遮音して音声に集中したい場合など。
<特徴>
耳栓のように耳穴に密着するタイプ。しっかり装着することで、イヤホンからの音漏れを防ぐことが可能。
<メリット>
-
・低音や重低音を表現するのが得意なモデルが多い
-
・遮音性が高い
-
・耳の大きさに合わせてイヤーピースのカスタマイズが可能
<デメリット>
-
・人によっては密着感が「違和感」につながるケースもある
-
・外部の音が聞こえにくくなるため、外を歩くときや車の運転中などに使用すると危険を招く恐れがある
インナーイヤー型
<どんな利用方法に向いているか>
耳に負担をかけずに長時間利用したい場合など。
<特徴>
耳のふちに引っかけて、耳に軽くフタをするように装着する。
<メリット>
-
・長時間の使用でも耳への負担が少ない
-
・外部の音が聴こえるため、犯罪
-
・事故防止には効果的
-
・密着による違和感を感じる心配がない
<デメリット>
-
・音漏れしやすい
-
・集中して音楽を聴きたいときでも外部の音が入ってきてしまう
-
・構造上、低音・重低音が弱い傾向がある
耳掛け型
<どんな利用方法に向いているか>
ジョギングなどのスポーツをしながら使用する場合など。
<特徴>
フックを使って耳に引っかける。オーバーイヤーフィットスタイル、ハンガータイプなどとも呼ばれる。
<メリット>
-
・耐衝撃性および耐振動性が高い
-
・耳の穴のサイズを気にする必要がない
-
・カナル型よりも広がりのある音を感じられる
<デメリット>
- ・カナル型と比べると遮音性は低め
Bluetoothの場合、バージョン5.1が主流です。ただし、ワイヤレスイヤホンまたはデバイスのバージョンが古いと、ペアリング(接続)できない場合があります。そのため購入前に、所有しているデバイスと購入を検討しているワイヤレスイヤホンの互換性を確認しておきましょう。
スマートフォン(iPhone、Android)で使用する場合
<iPhone一覧>
Bluetooth標準規格 | 機種 |
---|---|
Ver.5.0 | ・iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8 Plus、iPhone 8 |
Ver.4.2 | iPhone 7 Plus、iPhone 7、iPhone SE、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6 Plus、iPhone 6 |
Ver.4.0 | iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPhone 4S |
<Android 一覧>
Bluetooth標準規格 | 機種 |
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Ver.5.1 | Xperia 5 II、OPPO Reno3 5G、LG V60 ThinQ 5Gなど |
Ver.5.0 | AQUOS zero、Xperia 5、Xperia 1、Xperia XZ3、HUAWEI Mate 20 Proなど |
Ver.4.2 | AQUOS sense basic、Xperia XZ、STAR WARS mobile、AQUOS Xx3 miniなど |
パソコンで使用する場合
Windows、Macともに、「LMPバージョン/Bluetoothバージョン」対応表を確認してください。
LMPバージョン | Bluetooth コア仕様 |
---|---|
0 | 1.0b (使用中止) |
1 | 1.1 (使用中止) |
2 | 1.2 (使用中止) |
3 | 2.0 + EDR (使用中止) |
4 | 2.1 + EDR (非推奨、使用中止予定) |
5 | 3.0 + HS (非推奨、使用中止予定) |
6 | 4.0 |
7 | 4.1 |
8 | 4.2 |
9 | 5.0 |
10 | 5.1 |
11 | 5.2 |