KAKASIブログ

お勧め動画・製品・日記が主な内容です

【初心者向け】中古 iPhone選び方解説

Apple iPhone 12 mini 64GB (PRODUCT)RED SIMフリー (整備済み品)

選択の際の基準

価格で選ぶ|古いモデルのiPhoneほど安く購入できる

中古のiPhone本体を選ぶ際のポイントのひとつめとして、価格が挙げられます。

中古iPhoneの価格を決める要素としては、下記の3点があげられます。

 

 中古iPhoneの価格を決める要素

モデルや型番が古いもの、人気がないものほど安い

容量などスペックが低いものほど安い

状態が悪いものほど安い

iPhoneの機種を価格で選ぶのであれば、条件的に自分が許容できる範囲で、一番安価なものを選んでみてください。

また、中古販売店であれば、セールを開催していることもあります。

セールを上手く利用するのも安く購入するコツです。

価格でiPhoneを選ぶのであれば、古いモデルやスペックの低いものを狙ってみてください。

 

スペックで選ぶ|自分の使い方に必要な機能があるiPhoneかどうか

中古のiPhoneの機種を選ぶ際に気になるポイントの2つめは、スペックです。

iPhoneは最新のモデルほどスペックが高い傾向にあります。

ただし、必ずしも高機能なiPhoneが全ての人に必要な訳ではありません。

必要なスペックを持っているiPhoneを選ぶのがおすすめです。

比較したほうがいいスペックは、以下のとおりです。

 

 比較したほうがいいスペック

CPU|iPhoneの頭脳で端末の操作性も左右する要素

ストレージ|端末自体にデータを保存するのであれば大容量を

カメラ性能|高画質な画像を撮影したい場合に重要な要素

4G、5Gなどの通信方式|インターネット通信の速度に比例する

画面の大きさ|大きいほうが見やすいが、小さいほうが持ちやすく個人差がある

まずは、iPhoneのスペックのなかで自分が重視する点を整理してみてください。

 

状態で選ぶ|iPhoneSIMロックや残債の有無など

中古iPhoneを状態で選ぶ方法は、次のとおりです。

 

 中古iPhoneを状態で選ぶポイント

白ロム:白ロムとは前の利用者の情報が完全に消去されている状態なので白ロムかどうか

端末の残債:以前の利用者の端末代金の未払いがあるかないか

SIMロック:使えるキャリアが限られているのがSIMロックされている状態なのでSIMロックが外されているか

アクティベーションロック:デバイスを守るためのロックがかかったままになっているスマホなのでアクティベーションロックがかかっていないか

製造年月日:いつ作られたスマホなのか

保証サービス:AppleCareなどの端末のハードウェアとしての保証があるか

白ロムとは、前の利用者の情報が残っていないスマホのことをいいます。

白ロムとは反対の状態の端末を赤ロムといいます。

赤ロムのスマホは、以前の利用者の代金未払いなどで利用できないスマホの事です。

赤ロムを購入してもスマホとしての利用はできないので、赤ロムを購入しないように注意が必要です。

 

どこで購入するか

 

フリマアプリで購入する

 

近年利用者が増えているフリマアプリでは、ネット経由で手軽にiPhoneをはじめとしたスマートフォンを購入することができます。基本的に個人間で直接のやり取りになるので、場合によっては相場よりも安く購入することも可能です。

 

また、個人が出品しているため、メーカー保証以外の保証がない点や、盗んだり拾ったりしたiPhoneを転売している悪質なケースがある点にも注意が必要です。

 

フリマアプリのメリット・デメリット

メルカリなどのフリマでも中古SIMフリーiPhoneがかなりの数出品されています。個人で気軽に出品できるためか質のいい美品もちらほら。

メリットとしては、手軽に使えるアプリのため出品者とのやり取りがしやすいこと、お得に中古iPhoneをゲットできる可能性があることなどが挙げられるでしょう。

デメリットとしてはネットオークションと同じく、実際に手に取ってiPhoneが確認できないほか、悪質な出品者とトラブルになる可能性がゼロではないことです。

あまりにも安すぎる中古iPhoneなどはジャンク品の可能性も。しっかり出品者と商品を見極めて取引を行ってください。

 

 

 

オークションサイトで購入する

 

フリマアプリと同じくインターネット上で手軽に購入する方法としてオークションサイトでの購入が挙げられます。フリマアプリと異なる点は、即決価格で購入できるところや、自分の出せる入札額を決めておけば想定外の買い物を回避できるところです。

 

ただし、フリマアプリ同様、購入前に商品スペックを十分確認しなくてはいけない点や、中には悪質な業者がいる点には注意しましょう。事前に価格の相場を調べてから、商品を選ぶのがポイントです。

 

ネットオークションのメリット・デメリット

楽天市場やアマゾン、ノジマオンラインなどのネットショッピングでも中古のiPhoneを見つけられます。

メリットとしては先述した通り、根強く検索すれば相場を無視したお得な取引ができる可能性があることです。中にただiPhoneを手放したいだけという出品者も居るため、ほとんど利益が出ないような価格での出品が多く見られます。

デメリットは中古ショップと違って、実際に手に取ってiPhoneを確認できないことが挙げられます。中には故障した端末を送付してくるような悪質な出品者も居るため、出品者の以前の取引と評価を確認しておいたほうがよいでしょう。

 

 

中古ショップで購入する

 

実際に端末を見てから購入したい場合は、リサイクルショップなど中古のスマートフォンを取り扱っているショップがおすすめです。

 

最近では中古スマートフォンの販売を専門にしているショップも増えていて、豊富な品揃えの中から自分に合った端末を選ぶこともできます。

 

保証の有無や端末情報がしっかりと提示されているショップであれば、安心してスマートフォンを購入することができるでしょう。また、ショップ独自の保証制度を実施していることもあるので、チェックしてみてください。

 

中古ショップのメリット・デメリット

格安SIMと比較すると、美品とされる「Aランク」から使用感がかなり残っている「Cランク」まで取り扱われているのがメリットの一つ。

少々使用感が残っていても気にならない方は、中古ショップを利用すれば格安SIMの端末セットよりお得に購入可能です。

ただし、デメリットとして、自分が欲しかった機種が必ず中古ショップにあるとは限らないことが挙げられます。

とはいえ、iPhoneを扱う中古ショップは数多く存在します。端末の取り扱いが多い「にこスマ」「イオシス」や「ムスビー」で自分の欲しい端末を検索してみてください。

 

 

 

iPhoneを中古で購入する際に気をつけておきたいこと

 

中古のiPhoneを購入する際には、下記の点をしっかりチェックしておきましょう。

 

 

【チェック1】赤ロムには要注意

 

赤ロムとは?

 

「赤ロム」とは何らかの理由によって、携帯電話販売会社によってネットワーク利用制限を掛けられているスマートフォンを指します。赤ロムでは販売元の携帯電話会社の回線はもちろん、その回線を使う格安SIMも通信機能がご利用できなくなってしまいます。

 

赤ロムとなってしまう主な原因として、「盗難品」「拾得物」「分割払いを滞納している端末」などが挙げられます。

 

 

赤ロムかどうかをチェックする方法

 

大手携帯電話会社で販売されたiPhoneでは、利用制限されている端末かどうかを販売元のサイトで確認することができます。

 

赤ロムかどうかを確認するためにはIMEI(製造番号)が必要となるため、購入前に一度確認しておきましょう。

 

ただし、その端末が「犯罪に利用するために契約されたものだと判明した」「元の所持者が紛失保障サービスを悪用していたことが発覚した」ケースでは、購入前は問題がなくても急に赤ロム化してしまう可能性があります。これらは購入者側では対策が不可能なため、赤ロム保証のあるショップで購入すると安心です。

 

 

気づかずに赤ロムを購入してしまったら

 

もし赤ロムを購入してしまった場合の主な対処法として、「中古販売店の補償サービスを活用する」「別回線を使う」の2パターンが挙げられます。

 

購入店での補償サービスがあれば、赤ロムの交換や返金をしてくれるため確実で安心な方法といえるでしょう。「赤ロム永久保証」などを行っている販売店もあるため、どうしても心配な場合はそうしたお店で購入するのがおすすめです。

 

フリマアプリなどでの購入や店舗での補償サービスが受けられないという場合は、販売元の回線とは違う回線を契約することでその端末を使い続けることが可能です。

 

【チェック2】アクティベーションロックが解除されているか

 

アクティベーションロックとはiPhoneを他人に使用されないようにするための機能です。

 

アクティベーションロックが解除されていないと、端末を購入しても使用できません。

 

また、アクティベーションロックと同時に、デバイス登録が削除されているかどうかも確認しておきましょう。デバイスが登録されたままの場合、遠隔操作で端末にロックをかけられてしまう可能性があります。

 

 

【チェック3】端末保証の有無や期間

 

中古のiPhoneは使用歴があるため、新品よりも故障する可能性が高くなります。そのため、保証の加入状況や残りの保証期間などを確認しておくようにしましょう。

 

IMEI番号が分かっていれば、Appleの公式ホームページで保証状況やサービス期間を確認することが可能です。

 

Apple公式ホームページ 保証状況の確認

 

 

【チェック4】SIMロックが解除されているか

 

中古のiPhoneを購入すると、SIMロックが掛けられている場合があります。その状態だと利用できる格安SIMが限定されてしますので、まずはSIMロックが解除されているかを確認しましょう。

 

SIMロックが解除された端末やもともとSIMフリーの端末であれば、制限なく格安SIMを使用することができます。

 

SIMロックが掛かっている場合も、一定の条件をクリアしていれば、ドコモ、auソフトバンクに申し込むことでSIMロックを解除してもらえます。

 

 

中古iPhoneがおすすめの理由は?

中古iPhoneがおすすめの理由、それは安く買えるから

当たり前ですがiPhoneは新品で購入すると高額です。

最安・安全にiPhoneを手に入れるための有力な方法の1つは、中古ショップでSIMフリーiPhoneを購入することです。

とくに、新しいモデルが出た後は「型落ち」となる前モデルなどが中古品として多く出回り、価格が下がりやすくなるため狙い目です。

また、購入した中古SIMフリーiPhoneを格安SIMで運用すれば、さらに通信費を抑えることも可能です。

 

 

Apple iPhone 13 (128GB) - ブルー SIMフリー

Apple iPhone SE(第2世代) 64GB (PRODUCT)RED SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone SE (64GB) - ホワイト SIMフリー

Apple iPhone 13 mini (128GB) - ミッドナイト SIMフリー